マンションや一戸建てなど不動産は、有効活用することで利益が出ます。しかし、上手く活用出来ず放置したままで空き家にしておくと、様々なリスクを負うことになります。
税金の負担が増える
建物や土地を所有している場合には、固定資産税を払い続ける義務があり、それが空き家であっても同様に扱われます。また、通常であれば住宅用地の固定資産税は、最大6分の1まで控除がされます。
しかし、平成27年5月に施工された「空き家対策特別措置法」により、特定空き家として認定されてしまうと、この控除は適用されなくなります。そのため、今までよりも倍の固定資産税を支払わなければいけなくなります。
資産価値が低下する
家は人が住んでいないと十分な換気や手入れが行き届かず、劣化や老朽化が急速に進んでしまいます。また、雨漏り、病害虫の発生、カビの発生、雑草繁茂などの問題も避けられず、衛生面の低下も同時に起こります。このような状態では当然ながら、購入当初よりも資産価値が下がることは明らかです。また、約20年以上リフォームなどを行わずに放置していた場合は、資産価値は激減してしまいます。空き家といってもきちんとした建物だからと思って売却した時には、ほとんど利益を得られず手遅れという状態になりかねません。
損害賠償義務を負うことがある
自身の所有している建物が一部損傷、または倒壊したことにより、第三者に損害を与えた場合には、損害賠償を負うことになります。
例えばケガを負わせた場合は、治療費・入院費、整骨院などの施術費を支払う必要があり、入院をした場合には、入院費・通院費・入院をさせてしまった慰謝料など様々な費用を支払う必要が出てきます。
火災保険に加入していれば、損害賠償については保険でカバーすることが出来ますが、もし入っていない場合には全て自己負担することになります。
神奈川にお住まいで空き家を所有している方は、是非港北不動産へ売却下さい。お客様の空き家を有効活用出来るようにご提案させて頂きます。神奈川周辺で賃貸住宅をお探しの方も、是非港北不動産へご相談下さい。港北不動産は港北センタープレイスにあり、ブルーラインセンター北駅徒歩３分とアクセス便利な場所に位置しております。
